槍ヶ岳

一期一会ってこのこと

  
  
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  • ひどい風ね。あたし風の音がうるさくてちっとも寝れなかったわ。

    3年まえ同じ時期にここに来たけど、こんなふうじゃなかったわ。

    9月9日(金)槍ヶ岳 降水確率20% 信頼度A のはずが・・・。

    これだけ技術が進歩した世の中ですが、自然の動きはまったくつかめないのが自然の恐るべきところかもしれません。

    結局雨はやむことはありませんでした。

残念ながら目標 朝日を見る は達成できず。それよりも今日中に下山しないと明日の職員旅行が!! そのようなスケジュールを組む自分にも呆れます...。

強風が吹きつけるため、西鎌尾根通過は断念することにしました。下山の約束をしていた女性も単独で来られてましたがツアーの方らが同じ方向へいく情報を入手されその方らと、ともに行動をされる計画へと変更されました。

当初5:00発を計画していたもの、一向に風の強さは変わらず雨脚も強くなる。西鎌尾根通過を諦めたためたす~さんは、再び飛騨沢ルートのピストンで・・・と考えたもの沢の増水が気がかりになったことのほか、悪天候のなかわざわざ人の少ないルート選び単独で行動することはリスクが高いと判断(あたりまえですが)。一方上高地からのルートである槍沢ルートは人も多く、山小屋も多くあります。ちょうど槍沢ルートで下山する方が同室におられたため、槍沢ルートを十分把握していなかったす~さんは、この方にお願いして一緒に下山させてもらうことにしました。

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  • 6:59 槍ヶ岳小屋発

    本当なら、テラスから槍ヶ岳が望めるはずなんですけど眼の前が見えないくらいのガス発生~レインウェアーを着こんで出発!

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  • 槍沢ルートから来たその女性はルートをしっかり把握しておられ、このルートならではの案内までもをしてくださりました。

    「これが坊主岩小屋」

    そのような岩があることを初めて知りました!

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雨の日の山行にも随分慣れました。晴れているに越したことはないけれど、雨の日のレインウェアーの鮮やかさはなかなか素敵です。あいにくガスが顕著であるため天狗池(これも初めて知った!)も立ち寄ることを諦め、槍沢からの展望もほとんどみられませんでした。


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  • 9:35 槍沢ロッジ着

    100円でセルフサービスでのコーヒーを頂くことが出来ました。

    カップはあるの。ガスもあるの。ただコッヘルを忘れたのとお話したら笑われました。北アルプスのお水が汲められたため、1L分頂きました。

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  • 11:15 横尾山荘着

    お昼まであと少し時間があるためこのまま次へ行きました。

    金曜日であるのにたくさんの人がいました。雨脚は弱くなりつつも降ったり止んだり状態でした。

    「あと1時間くらいで徳沢だから、そこでお昼にしませんか? 野沢菜チャーハンがおいしいんですって! 前に注文したら売り切れだったの!アイスクリームも美味しいのよ」

    まるでガイドさんのようです!

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  • 12:13 徳澤園着

    野沢菜チャーハン850円也~。おふくろさんの味がしたなぁ(笑)。

    もちろんソフトクリームも頂きました。こちらは400円也。

    徳澤園が井上靖の小説で有名であることをも初めて知りました。

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  • 槍沢ルートの樹林帯は手つかずの自然がそのまま残されており、国立公園内だから、手を入れられないんですよと女性が教えて下さりました。

    「もし時間があるなら、ぜひ明神池を見てきて!300円必要だけど。でもね、神秘的よ。いまでこそ上高地って言うけど、その前は神が降りる地で神降地と言ったの。」 ・・・何者ですか?! 本当にガイドさんかね(驚)!

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  • 13:43旅館 明神館着

    明神橋を渡ったところに明神池はあります。女性はそのまま上高地へ。す~さんは明神池を見てみようかなにて、橋の前でお互いをたたえながら別れました。

この女性もす~さんも行きのルートは違えども槍ヶ岳を目指し、雨のなか無事に戻ってこられました。

別れ際すこ~しうるうる・・・。一期一会ってこのことですね。 ・・・しかし明神池 神秘的なんだけど人が多かった!

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    上高地 河童橋

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    河童橋から眺める穂高連峰・・・あぁ~雲が!

  • 明神池から急ぐように上高地をめざしました。

    本来上高地は散策すべきとこなんですが、なんてったって思いもよらないルート変更でじつはバスの時間が気になって仕方がなかったのです。上高地から平湯まで行けられたとしても、平湯から新穂高のバスに間に合うか。それだけが心配でした。


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  • ということで15:00発 平湯行のバスに間に合いました。

    よく見る上高地のバスターミナルはこういうところか~ と、ここも本物を眼にしてちょっと感動(笑)。

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  • 上高地→平湯温泉→新穂高温泉 とバスをのりついで16:26 新穂高着! よっし!明日の職員旅行間に合うぞ、と(笑)

    最後の目標達成!

    しかしこんなにも車が!今日は金曜日でしょ。しかも平日なんだけど...。

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  • 帰りに寄った温泉で唯一平日であることを実感(笑)。

    山頂は俺山とはいかなかったけど、ここでは俺湯でした(笑)。

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  • 自宅に戻り荷物を片づけながら思いだしました。

    そういえば山小屋のお弁当! 酢飯と思い込んでいましたら、中華風おこわでした!これがまた美味しゅうございました。なによりも竹の皮が本物であることに驚きました!

思いつきの山行は用意非周到。道は間違え計画通りにいかなく、しかも2日目は雨にたたられましたが、それなりに周回も出来たことですし終わりよければすべて良しとしておきましょ!


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  • 槍ヶ岳山行を終えた翌日、筋肉痛を隠し(苦笑)涼しい顔して職員旅行に参加するす~さん。

    んなアルコール飲むにはまだ時間はやいでしょうに!やんややんや!!

    え~皆さま~ひるがの高原SAでお手洗い休憩とします。

    え~出発のお時間は・・・ 小高くなった展望台から大日ガ岳が見えました。おぉ!そのうち行くから待っててね~!

    そ~いえばつい先日、この道走ったばかり!

【反省と課題】+野望!

今回忘れ物が多かった。とりわけ腕時計を忘れたことがきつかった。なぜなら携帯の充電が切れやしないか焦っていました。(予備バッテリーが2カ月後無料で届くため、それを待っている状態なんです) 幸い山小屋で携帯の充電が出来ため、なんとかしのげられました。

山脈同定知識が皆無であり、非常にもったいない思いをしました。山行においてぼんやりながらルートなど以前から把握はしていましたが、やはりきちんとした情報収集をしておくことが山行のクオリティを高めると思われました(あたりまえやん)。

登山技術においては自分なりに研究する若しくは上級者(木村さん、cirrusさん、アッちゃん)からの教鞭を賜り習得をしていきたいところです。

野心・野望としては小屋泊を脱していきたいと燃えるのでした~(いつのことやら)!

んなことより体力と技術向上が先か!


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