冬の寒さは山頂でゆっくりする時間も短くしてしまうが、今日は比較的ノンビリできた。おなかも満たされ、次は最高点へ。まずは登ってきた残雪の上を歩き、分岐からいったん下って最高点へ登る。
またまた雪の上を下るが、ここはちょっと深そう。KUMAクンの足がみるみる沈んでいく。
三角点から最高点へ。踏み抜かないように残雪の上を歩く。
分岐から最高点へ。この先残雪の下りが現れる。
ちょっとここは雪が深い。アッちゃんうれしそうにダダダーっと一気に下っていく。二人の足の沈み具合がわかるかな?
KUMAクンは慎重だ。
下りも足が沈んでしまう。ゆっくりでいいよ。
コルからの登りは雪は無いが、ここもちょっと泥で滑りそう。一登りすると最高点だ。誰もいない静かな山頂。
さて、ここからどうやって下ろうか?
最高点が見えてきた。あと少し。
誰もいない霊仙山最高点。ここが今日の最高峰だ。
最高点から雪のあるところを経塚山目指して一気に下りていく。アッちゃん尻セードを試みるも全く滑らなくて残念。もうちょっと雪がほしいところだね。しかしザクザクと雪を踏みしめながら歩くのもいい。
KUMAクンも尻セードやりかたかったようだけど、ちょっとこの雪面じゃお尻が埋まってしまいそうだ。また雪が豊富にあるときにやってみればいいね
アッちゃんは一気にタッタッタッと下りてきた。KUMAクンは相変わらず慎重に下る。くれぐれもコケないようにね。
最高点からちょっと残雪が続いている。あそこを下ろう。
アッちゃん尻セード。が、全く滑らない。
ここはあきらめて一気に下る。
雪面を走って下りるアッちゃん。KUMAクン置いてけぼりだよ。
雪は少ないが、残っているところを歩けばこれまた楽し。しかしかなり緩くなっているので場所によっては足がズボズボ沈む。
KUMAクンは登山を始めた頃に舟伏山で雪に出くわしたが、しばらく歩いて撤退したそうだ。また次のシーズンで雪が降ったときにガンガン登ればいいね。でも今回です~さんに負けないくらいにはなったかな?
経塚山を目指す二人。ここから左の谷に沿って雪の上を歩く。
すぐに雪は無くなった。薄い踏み跡を辿りながら経塚山を目指す。ここでアッちゃんの一言。
「あそこまで登り返さずに左の谷は行けないかな? ちょっとインチキだけど・・・。」
なるほど、三角点と経塚山のコルから谷沿いにトレースも付いている。ここは一ヶ月前にも確認済み。谷沿いに歩けば七合目のお猿岩へ行くことができる。じゃ、せっかくだからこちら行きましょうか。
てな訳でKUMAクンを先頭に谷に沿って歩き始める。行く手はずっと真っ白。最後の最後に雪上歩行満喫できるかな?
しかしKUMAクンにはちょっとした試練が待っていた・・・。
トレースはちゃんとあるので大丈夫。
KUMAクン雪を満喫。
順調順調。しかしちょっと足がまた沈んできたぞ。