岐阜県某所

ヤブ漕ぎでボロボロ(4月14日)

  
  

何とか下から見上げた尖った岩の手前まで来た。どうやら下から見上げていたから尖って見えただけで、実際はテーブル状のお立ち台。

見上げるとすぐそこで尾根に出るようだ。ここで一服。岩に座って春の景色を楽しむ。目の前の谷を歩いてきて途中から岩伝いに登ってきたんだね。

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滝の横の岩に登る。ここは問題無し。

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見上げると槍のような岩が見えてるぞ。

  
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かなり登ってきた。尾根に出る一歩手前から春の景色を楽しむ。


  

一旦尾根に出る。この山は尾根に沿って登山道が続いており、普通はここを歩く。それにしてもいい天気だ。とりあえず体に付いた葉っぱや枝を振り払おう。

で、次は別ルートを下っていく。ここもどこを下っていいのかさっぱりわからず。とりあえずは登り同様、眼下の行けそうな岩を目指して下る。ここも踏み跡なのか獣道かわからず。

  
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向かいの尾根には三人の登山者。

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ようやくこちらの尾根に出た。登山道が続く。

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やっぱ尾根からはいい眺めだ。もうどこか判明?

  
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さて、下るか。とはいってもどこ下ろう?

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とりあえずは眼下の岩を目指して。

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結局あそこへはどう行くのかわからず

  
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これだけたくさん岩があるとどこ行けばいいのかわからない。

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目の前にテーブル状の岩。

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ここを「お立ち台」と名付ける。


  

お立ち台に立ってしばらく行く手を見下ろす。はて、何処をどう行けばいいのだろうか?

左手下部には鋭く尖った岩。あそこを目指して下ってみようか。

  
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お立ち台から見下ろすと一際目立つ岩。

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よし、あそこまで下りていこう。安全なルートを探す。

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よし、何とか行けそうだ。崩れやすいので気をつけて。

  
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その岩に到達。おお、よく似た形の岩が二つ重なっていた。「双子岩」と命名。

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双子岩を回り込む。

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更に反対側に回り込むと、実際は平べったかった。形だけならジャンダルムのよう。

  
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さて、ここから先どうしたものか・・・。

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歩けそうな箇所を探しながら下っていくしかない。

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双子岩が遠ざかる。ちゃんと覚えておかないと。


  
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目指していたのは一本の桜の木だった。

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ピンクの花びらにホッとする。

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このまま歩いていくと、滝の手前の踏み跡だ。

  
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もう今日はダメ。頭を整理して再度チャレンジだ。


双子岩からは悲惨だ。四方を薮に遮られてしまった。登り返すのもシャクなので、とりあえずは眼下に見えていた一際目立つ大木を目指す。辿り着いたところは・・・一本の桜の木だった。そこから薄い踏み跡が続いている。

フラフラになりながら歩いていくと、見慣れた光景が現れた。何と広場と滝の間の踏み跡に出た。何とか下りては来られたが、いや~まいったな。何とか行けそうな箇所はないものか。再度調査に来よう。

今日はもうダメ。フラフラだ・・・。


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