ほんのわずかだが陽が差してきた。寒さに弱いのでこれだけでもありがたい。
向山見晴台に到着。ちょっと陽が差してきた。相変わらず人はいない。お湯を沸かしてお昼ご飯。元旦というのにこんなに静かでノンビリできるのは幸せなことだ。
しばらく景色を楽しみながら帰路に着く。帰りも無事でいきたいな。
しかしアップダウンの続くコース。これは体力を使う。冬場のトレーニングには最適だ。寒いの苦手な自分にとっては冬はもちろん、一年中通してお気に入りのコースだ。いつか各務原アルプスコンプリートマップでも作ってみたい。完成(いつかは責任持たないよ)した暁には多くの人に活用してもらいたいな。
しかしまだまだ未踏のルートが多すぎる。奥が深いフィールドだ。
今年は伊吹山はちょっと雪が少なめ?
何度見ても各務原アルプスの稜線は見事だ。
さて、大岩不動へ戻ろうか。
奥美濃の山々も真っ白だ。
テクノプラザの屋根。今もあそこで働いている人がいる。
須衛山からの下り。お父さんがキツそうに登っていった。
岩坂峠手前の鉄塔へ。キツイ登りだ。
鉄塔を経て岩坂峠へ。
金山の反射板が見えてきた。あと一頑張りだ。
金山に到着。休憩している人一人。
大岩見晴台へ帰還。静かすぎる山だ。人が全くいない。
今日は御嶽見えなかったな。下りましょう。
今になって青空だよ。
ちょっとした岩でも登ってしまう。昨年から付いた変な癖。
登山口へ。元旦登山も無事終了だ。
昨年は年明け間もない頃に東日本大震災が起こった。それだけでなく福島原発の事故も起こってしまい、未だ自宅に帰ることのできない人も多い。一年を通してあまり良くないことばかりが目立つ年だった。しかしこんな時でこそ頑張ってみる。頑張っていればいいこともあるだろうし、活路が見いだせるかもしれない。
奥穂高岳の日帰りを始めとし、戸隠遠征、御嶽アルマヤ天、カナクズ山・・・と濃い山行が続き、自分としては充実した登山の年だったが、木村さんにとっては登山は消化不良だっただろう。
いつも今年はガンガン登るぞ!と目標を立てるが、今年はボチボチと・・・でいってみようか。でも内心は熱くね。今年も木村さんは熱く登ってくれるに違いない。