高山~ろ山 ~アッちゃん薮山シリーズ~
美濃の穴場
高山の山頂は504m。
なんだかんだで高山山頂に到着。ちょっと狭い山頂だけど、北から東にかけての眺めは抜群だ。遠くの山々を楽しむ前にまずはお昼ご飯。今日はストーブは持ってこず、山専のお湯でスープをいただく。風がないので日向に座っていれば寒さはさほど感じない。ここは高山山頂で標高は504m。そして同じ山頂に「湯の洞山500m」の看板もある。湯の洞山の看板の方が古いことからこちらがオリジナルか?と思ってしまうが、登ってきた標識にはすべて「高山」と書かれてあったので、公式には「高山」なのだろう。
お腹が満たされた後は景色を楽しむ。まさかここまで見えるとは思わなかった。
そして直ぐ側には湯の洞山500mの標識。標識のあるところの標高差が4mもあるとは思えないが、ま、どちらでもいいか。
昔も標高は適当だったかもね。
疲れたし、腹減った~。
これはすごい。乗鞍岳から北アルプス。左端にちょっと隠れているのが笠ヶ岳。
中央アルプスも主峰が見えている。南部の安平路や摺古木は木で隠れちゃった。
わずかながら南アルプスも頭を出している。恵那山と笠置山の位置は各務原・関南アルプスから見るのと若干違うね。
北アから乗鞍まではこんな感じで見える。
中アは岐阜からはよく全景が見えるね。
本当にいい天気で良かった。
恵那山の子分が笠置山のようだ。
いつ見ても独立峰の御嶽は雄大な山だ。
今日は工事中で通れなかった立花橋が見える。そう、あそこからここまで登ってきたんだよね。
遠くの山もいいけど、眼下の山々も素晴らしい。眼の前には目立つように尖った山は古城山。東海北陸自動車道のパーキングエリアの名前の由来だ。
その右奥には松鞍山。遠くの稜線は各務原・関南アルプスだ。
近場の低山を一望するのもこれまたいいもんだね。
手前の山がろ山? いやろ山はもっと右。
独特な形の松鞍山。古城山がピラミダルな山容なのに対し、お椀をひっくり返したような形だ。
ここを登ってきたんだとアッちゃんが教えてくれた。
古城山パーキングエリア。今日の交通量は少ないな。
美濃の山々を一望。長良川がぐるりと蛇行しているのが面白いね。こちらからの眺望はあまりお目にかかれないので、自分にとっては貴重だ。