鳩吹山

6年振り鳩吹山へ

  
  
  

8年目の木村さんの【俺山】。業務連絡で始めたこのサイトも結構いろいろな方にご覧いただき、木村さんへの応援、激励のメールを頂いています。更にはこのサイトを見て連絡をいただいた謎の登山家 す~さんが昨年末から【俺山】に参加し、ますます広がる木村さんの輪を感じています。

  

今回更に新鮮なのは、謎の登山家す~さんに加えて、これまたメールで連絡をいただいた謎の登山家「アッちゃん」が今回新たに参加します。実はかなり前から参加を希望されていたのですが、どうしてもスケジュールが合わなくてやむなく断念していた訳です。総計4名のパーティーで目指すは岐阜県可児市の鳩吹山。木村さんにとって実に6年振りの山になりますね。前回は犬山市の寂光院から東海自然歩道を経て登ったのですが、今回はこれまた犬山市の北端、栗栖(くりす)の集落の奥、川平登山口から登ります。

  

集合場所の成田山には既にアッちゃんが待っていました。木村さんとの対面に興奮気味。す~さんはちょっぴり遅刻。目的地の川平登山口は駐車スペースがほとんどないので、一台の車に乗り合わせて出発。なんか木曽駒ヶ岳へ行くときのバスのようですね。

桃太郎神社を過ぎて栗栖の集落を奥へ奥へと進み、未舗装路を100mばかり進んだところで駐車スペースに到着。ここに川平登山口があります。時期は3月初旬。それにしても寒い!!

今日登るルートは登山口から5つの展望台を経て西山から延びるルートに合流、そのまま県境に沿って北上し、木曽川沿いの岩場ルートから鳩吹山山頂を目指します。ルートは以前下見しておいたから何とか大丈夫(しかしかなり不安)。ただし、今回のルートの一部は危険なバリエーションルートで、以前にも遭難や死亡事故が起きています。このレポートを見たからといって、安易に立ち入らないようにしてください。登山は自己責任です。

登山口から丸太の橋を渡ると、やや傾斜のきつい登山道をジグザグに登っていきます。間もなく第1展望台に到着。このルートは展望台が第1から第5まであり、いずれも素晴らしい景色が望めます。今日の天気は晴れ。眼下には木曽川とそれに沿った国道21号線が見えます。

第3展望台、栗栖鉱山跡へ下りていく分岐を過ぎると、桃太郎神社へつながる桃山ルートが合流します。ここから登山道は緩やかになり、標高313.5mの天神山を経て先を進みます。天気は青空良好。ここまで木村さんはもちろん、す~さんも絶好調。アッちゃんはというと・・・息一つ切らしていない!


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