あれだけ苦労して登った急坂だけに、下りも大変。上から下山してくる登山者も「厳しいね」と言われてました。所々削れている箇所もあり、足元も不安定な中、慎重に下ります。
腰に負担がかからないように、一定時間毎に休憩を取ります。まだお昼前。急ぐ必要ななく、ゆっくりと下山。引き返した地点ではちょっと寒さを感じたくらいなのに、下るにつれて暑くなり、汗も吹き出してきました。
休憩毎に腰を気にする木村さん。やはり今回の決断は正しかったようです。