展望園地から更に進むと、木の皮が剥がされた松が立っていました。剥がされた跡には大量のヤニが出ています。まさか熊が引っ掻いたのでは? と思ったりしましたが、よく見ると爪痕は無し。しかしいつ何時出没してもおかしくない状況。
高度はどんどん上がっていきます。間もなく二本の大きな松が寄り添うように立っている二本松に到着。ここからの白川郷の展望も絶景です。
前回はここから残雪が多くなってきました。
道なりに登山道を進みます。左手には白山系の険しい山容が目に入ります。所々崩れている箇所もあり、気が抜けません。
ピークらしき地点に到着。右手に小広場があり、そこには三角点が埋められています。ここが前回の到達地点でしょうか? 如何せん景色が全く違うので確認はできず。
周りは低木に囲まれていますが、前回は雪の上。ということは、最低でも数メートルの残雪があったということ?
休憩はもうちょっと先ということで進むと、目の前に岩塊が再び現れました。