北山山頂をそのままスルーして各務原権現山山頂に到着。さすがに人が多い。東屋ではみんな休んでいる。辺りにも座って景色を楽しんでいる人たち・・・あれ？　この山って火気厳禁だったのでは？　ガスバーナー使ってるけどよかったのかな？　念のためガス使っている若い人に聞いてみたけど、わからないって。もうあの山火事の記憶も薄れてしまっているのかもしれない。

ザックを下ろすこともなく東に続く踏み跡を辿る。道は明瞭でどんどん下っていくが、途中でT字に出た。左側は明瞭な道。右側はちょっと不明瞭か。ここは迷わず右側へ。不明瞭だが確かに踏み跡は続いている。しばらく進むと右手に岩場だ。ここを登っていくと山頂に戻るかな？　と思ってちょっと登ってはみたけど薮に囲まれて断念。悪戦苦闘しながら元のルートに戻る。いやいや、汗だくだ。

各務原権現山の東屋。確かに火気厳禁の看板があったので火は炊かない。

各務原権現山から東のルートを下りる。アルプス東部の稜線が見事。

T字分岐。こちらは明瞭だけど何処に下りていくのだろう？

反対側を進むと岩場現る。この先登ってみてもダメでした。

小さな堰堤を振り返る。この先はどこへ？

お昼ごはんをお腹に入れた後、どんどん薄くなる踏み跡を辿って下りていく。途中からは谷沿いの明瞭な踏み跡に合流。そのまま沢伝いに下りていく。この先には小さな堰堤。あれ？　どこへ下りていくのだろう？

道は平坦になったところでまたまた分岐を発見。登り口には「岩の道」と書かれてある看板。その先には「遊歩道」の看板のある分岐もある。まともに歩くと一日じゃ済まないや。更に進むとアルプスハイキングコースのおなじみの指導標。この先が東登山口だそうな。右は権現山展望台・伊吹の滝と書かれているので、こちらが本ルートなのだろう。

道はいつの間にか舗装路。その先には神社が見えてきた。ここが東登山口。伊吹の滝登山口のような賑わいは全く無し。こちらの方が静かでいいかもね。

「岩の道」分岐。なんかとっても怪しいぞ。

その先は「遊歩道」の看板。遊歩道だけあってのんびり歩けそう。

ハイキングコースの指導標。まずは東登山口へ。

舗装路を下ると一台の車が停まっているのが見える。

東登山口の秋葉神社。周りは誰もいなくて静か。

登山口まで下りてきちゃった。さてと、次はどちらへ？

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