段木

段木でのんびり

  
  

段木の分岐まで戻ってきた。いつものことながらなぜ見落としてしまうんだろ?というほどスルーしてしまう。よくよく周りを見るとちゃんとテープが巻かれているし、ご丁寧に木に直接「段木→」と書かれている。

しかし段木の方向には小径木が何本か置かれ、まるで立入禁止を主張しているかのよう。段木へ下りていくルートは慣れてないとちょっと危険箇所もあるためなのか、ここでもルートのメジャー化の影響が出てるのかと思わせるほどだ。

段木への道は踏み跡がちゃんと続いている。久々下りていってみよう。

段木

段木との分岐。返って目立つような・・・。

  
段木

木に巻かれた段木分岐を示すテープ。これは以前からあった。

段木

木に直接書かれている段木の文字。これだけ派手な目印があるのにどうして見落としたのだろう?


  
段木

段木に向かって下る。最初はザレ場なので滑らないように。

最初はザレ場を滑らないように下っていくが、途中で段木の標識を発見。ここに移動しちゃったのかな? 岩場を下りたところから踏み跡というよりもテープを追っていくようにして段木へ下る。

いつ来ても不思議なところだ。誰もいない段木に俺山状態。いつの間にかガスも晴れ、雲も緩やかに流れている。風も落ち着いたようなので、ここでお昼ごはんとしよう。この時期五月蝿い虫もいないし、暑くもなく寒くもなし。絶好のノンビリ日和だ。

こうやって見渡すと、いつものことながら今日はGW真っ只中なのか?と思うほど静か。後からわかったことだが、今日の御在所は激混みだったそうな。やはり山は静かな方がいい。

  
段木

眼下に見えるのが段木。鈴鹿の舞台。何度見ても不思議なところと感じてしまう。。

段木

SVEA123Rでお湯を沸かす。時間は気にしない。

  
段木

段木からグルリと見渡してみる。遠くの町並みは員弁町かな?

  
段木

登ってきた岩ガ峰の尾根がちらり。あそこに見えるのが鏡岩。

段木

長居してしまった。さてと、今日はこのまま下りるか。

段木

今日は三池岳はパス。段木尾根を下りよう。


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