橋の横が八合目。ここも滑って転ばないように注意。
屏風岩からちょっと上ると橋の際に八合目。ちょっとここから道は更に険しくなってくる。何度も何度も小さな沢を渡るのだが、相変わらず足下は滑りやすい。初心者にはいい山だろうが、足下には要注意だ。
しばらく登っていくと、小さいながらも残雪だ。先月の能郷白山で雪はオシマイと思っていたのだが、思いがけないところで雪に出会ってしまった。
九合目を過ぎると更に雪が残っている。しかし雪の残る範囲は限定されており、随所にあるわけではない。それよりも肌寒くなってきた。樹林帯の中は日が当たらない。よくよく見ると太陽が雲に隠れている。このままじゃ山頂で一枚羽織らないといけないかな?
ちょっと急登になってきた。それよりも足を乗せるところを気を付けないとすぐ滑ってしまう。山頂まであと30分か。
あ、雪だ・・・。
九合目だ。あともう少し。
さっきまで暑かったけど、今はちょっと寒い。
ま、雪が残っているくらいだからね。
ショウジョウバカマの花。群生はしていないようだ。
最後はジグザグっぽく登っていくと山頂が見えてきた。山頂すぐ手前にも観音様だ。よくよく見ると辺りには白いバイカオウレンとピンクのショウジョウバカマが群生している。観音様も春の花を楽しんでいるようだ。
途中にある尖った岩。近づいてみたが、この先は進めない。
お、ようやく来た山頂。大きな岩に祠が祀られている。
その手前にも観音様。その周辺には花がいっぱい。
白いバイカオウレン。五枚の葉が特徴。
そして先ほど見たショウジョウバカマが今度はいっぱいだ。