城山からの景色も素晴らしい。ちょっとだけ景色を楽しんだ後、一旦下の駐車場まで下山する。今日の本当の目的は下りてきた城山の北側の尾根だ。
ここにもルートがあるそうだが、まだ歩いたことがない。城山北尾根は知られているようであまり知られていない各務原アルプスのオプションルートだ。
城山の展望台が見えてきた。軽快な尾根歩き。
展望台には数人が景色を楽しんでいる。ここからは木曽川も見えるのでいいね。
城山からの眺め。中央から南アルプスが抜群だ。恵那山辺りの写真のつなぎ目はご勘弁。
木曽川の右は鳩吹山。
城山から一旦下山。次は北尾根へ。
駐車スペースにはたくさん車が停まっている。どこを登っていくんだ?
駐車場からちょうど一台車が出ていった。北尾根の入り口はその車の出ていったところだった。最初は樹脂製の階段を上がっていく。右手に坂祝バイパスを見ながらひたすら登っていくとどんどん高度が上がってくのがわかる。しかし左手に見える城山と比べてみると標高は低いようだ。
しばらくすると赤白の鉄塔が見えてきた。ちょうど広いスペースとなっており、北側の眺望も開けている。先客のお父さん達にこの先景色のいいところがあるか聞いてみると、この尾根ではここが一番いいとのこと。お腹も空いたのでここでお昼ご飯としよう。
ここが北尾根へ登っていく入り口。景色のいいところでお昼としようか。
最初は樹脂製の階段。右手には坂祝バイパスが通っている。
じきに赤白の鉄塔が見えてきた。
鉄塔のところでお昼ご飯。スベアでお湯を沸かす。いい音だ。
標高は低いが遮るものがないので景色はいいね。
南アルプスもここからは一望。今度はちゃんと撮影して山座同定しよう。
天気がいいだけあって行き交う人もそれなりに多いが、明王山のように騒がしいことはない。ちょっとノンビリしすぎてしまったか。コーヒーを飲んだ後で出発だ。再度北尾根の緩やかな斜面を登っていく。
途中で三角点だろうか、基準点を過ぎるとルートはなだらかで緩いアップダウンを繰り返す。左手に明王山の電波塔が見えてきた。となると合流点はもうすぐ。
合流したところは明王山から延びている舗装路の途中にあった。これで城山北尾根も無事歩いたことになるね。明王山へは城山の急な坂を避けたいのなら、こちらのルートを歩いてもよさそうだ。
意外にもこちらにも三角点があった。
快適な尾根道。ポカポカ暖かい。
左手は城山の尾根。こちらの方が標高低いね。
振り返ると歩いてきた尾根。右手は城山。
明王山の電波塔が近づいてきた。あと少しで合流か。
明王山からの舗装路に合流した。こちらの方が体力に自身のない方にはいいかも。