芥見権現山

がっつり岩場

  
  

順調に進み、懸念していた岩が前を立ちはだかった。ここはいつも右へ巻いていくところ。この壁は上部はオーバーハングしていて直登は難しい。でもって今回はどこを行くかというと、反対側の左側から登っていく。

まずはHさんが確保のロープを持って登っていく。ジオンさんはTさんからロープのプチ講習。参考になると思いしばらく見ていたが、学生の時から幾何学はさっぱりで頭が混乱。

まずはTさんが登って見本を見せてくれる。どうやらホールドはそれなりにあるようだ。次にジオンさんがトライ。自分は下でロープにテンションをかける。こりゃすごいぞ。

  
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ここだ。まさか直登するんじゃ?

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ジオンさんロープの準備。

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ロープワークを学ぶにはいい機会だ。

  
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Hさんが先行して登る。

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Tさんからレクチャー。ここは安全にいきたいところ。

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ジオンさんが確保のロープを張ってTさんが登る。

  
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次はジオンさん。自分がロープを張る役目だ。

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「さぁ、いくよ!!」

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しっかり確保のロープにテンションをかける。

  
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ジオンさんの登るコースをしっかりと見ておく。しかしこのアングルカッコイイ。


下からジオンさんが登るのを見上げる。なんかカッコイイ! で、次は自分だ。ロープ持ってこなかったので、そのまま確保無しで登る。ジオンさんの登るコースをしっかりと確認しておいたので、さほど難しくはなかったし、Tさんのアドバイスどおりホールドは結構あった。しかし上部は脆いので注意。緊張しっぱなしだ。


  

アッちゃん、kayoさんと後から来た。なんかいとも簡単に登ってくるなぁ。しかもkayoさんは岩場だろうが薮だろうが大抵のところはスイスイと行ってしまうらしい。取材のつもりとはいえ、この後ホントについていけるのか・・・?

  
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頑張って登る私。こんなところ登ってたんだ。

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「若いの、ガンバレ!」「若くないッス(汗)」

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アッちゃんは相変わらずスイスイ。下見ちゃダメだよ。

  
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ここまで来ると高度感も出てくる。あと少し。

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アッちゃんの後はkayoさんが登る。

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フツーに登ってくるkayoさん。余裕だねぇ。


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