鳩吹山

帰りは滝巡り

  
  

山頂からは今朝方歩いてきた氷場ルート方面へ下りていく。途中で左折し、木曽川沿いの岩場は避けて沢伝いに進むと、再度木曽川へ流れ込む沢に到着した。往きはこの上から下りてきたが、帰りはこの沢伝いにひっそりと延びるルートを進む。ちなみにこの先も危険な箇所ばかりなので、安易に立ち入らないこと。

初めてこのルートを行くには、ルートファインディングをしっかりしなければならない。少し進んでは辺りを見回し、沢の音に耳をすましながら先へ進んでいく。かつてはここでも重大事故が起こったそうだ。しばらくすると滝が現れた。

滝を後にしてアップダウンを繰り返し、時にはルートを見失い、合流を繰り返していると、またちょっとした滝が現れた。どうやらこの上が正規(?)のルートらしい。合流した箇所は、一休さんから下りてきたところ。朝間違えて進んでしまったところだった。

  • 沢伝いに下りていく。危険な箇所はない。

  • 朝来た沢に到着。ここからはちょっと危険箇所あり。

  • 第1の滝。夏は涼しそうだが、ここまで来るのが大変だ。

  • 時にはルートを見失うが、無事踏み跡を見つけた。

  • 第2の滝。滝壺へ丸太の橋が架かっている。

  • 一休さんから下りてきたルートに合流。疲れた。


鳩吹山だけでも今日はバリエーションルートあり、アップダウンありでかなり疲れまくった。一休さんへ登る途中、足がつってしまい、しばし休憩。何とか一休さんから川平ルートに合流し、登山口に向けて下っていく。マンガン抗跡の見学はパス!

  • 第5展望台の岩場。

  • 登山口はもうすぐ。坂祝の街が近づいてくる。

  • ようやく着いた。よく歩いたなぁ。

  • 今日のロケハン無事終了!

  • このルートは木村さんも満足するだろう。なんか楽しみだ。

  • フラフラながらも登山口に辿り着いた。車はまだ一台。どうやら今日このルートを登ったのは自分だけかな? それにしても疲れた以上に面白いルートだった。

    しかし何度も言うように、今回のルートの一部は危険な箇所があるので、くれぐれも安易に立ち入らないようにお願いしますね。


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