アルマヤ天

ゴンドラ駅へ

  
  

かなり膝にきているが、何とかゴンドラ駅への分岐点まで戻ってきた。ここからは標識に従って左折。地図を見ると等高線に沿う緩い下りのようだ。しかし往きと同様、登る人が圧倒的に少ないのか、道は所々かなり荒れている。辺りを見回すと、苔に覆われた鬱蒼とした森の中にいることがよくわかる。

膝に負担がかからないようにゆっくりと進むこと約40分。木々の間に広場が見えてきた。ようやくゲレンデの最上部、ゴンドラ駅に到着したようだ。

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    ゴンドラ山頂駅へ2枚の標識があったっけ。

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    それにしても辺り一面苔に覆われた森だ。

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    ゴンドラ駅までは緩い下りだが足下が悪く、時にルートを見失うことも。

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    相変わらず標識だけはキチンと設置されている。あと少しだ。

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    広場が見えてきた。ここがスキー場かな?

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    ゲレンデから森への道が造られているが、冬は雪の下でわからないだろう。


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    チャオ御岳スキー場のゲレンデに出た。目の前には乗鞍岳。

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    ここがゲレンデの最上部。コース案内の看板がある。

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    一番緩いイーストコースを歩こうか。

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    現在は冬のスキーシーズンしかゴンドラは動かないそうだ。

  • 視界の悪い森の中から一気に視界が開けた。ゲレンデの先には乗鞍岳。そういえばここはオープン時に2回ほど滑ったことがある。混むのは嫌いなのでいずれも平日。まさか雪のないスキー場を下るとは思ってもみなかった。

    記憶によればイーストコースが最も斜度が緩いはず。膝も痛いのでイーストコースを下ることにしよう。

    それにしても不景気で客が少ないのか、採算が取れないのかでゴンドラの運行はスキーシーズンのみになってしまったようだ。連休のいい天気にもかかわらず、全く人の気配がなかったのもわかるような気がする。しかしこのままじゃ本当に登山道は朽ち果てちゃうよ・・・。


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