風越山 ~伊那谷の秀峰~
やはりこんな季節
山頂で休憩すること10分ほど。早々に下山する。難所を過ぎて奥宮へ。そこからは来た道を辿るだけ。基本的に登り返しはないし、路面は広くて荒れていないので、軽快に下りていく。
ベニマンサクの看板の所まで戻ってきたけど、ここから虚空蔵山に戻るか、パスして巻き道を進むか。ここは敢えて虚空蔵山に再度立ち寄る。ちょっとした登り返しだけど、急登じゃないのでキツくはない。休憩舎で休んでいると、数人が登ってきた。やはりこれから山頂に向かうのだろうけど、気温も上がるので熱中症には気をつけてね。
山頂にいたのは10分程度。すぐに下山。
本日一番の難所。ここも問題なし。
奥宮に戻ってきた。
石段を下りていく。転ばないように。
奥宮の鳥居。不思議な山だった。
泉ルートの分岐。この季節では泉ルートはどうなっているのだろうか? もちろん今日は来た表参道をそのまま戻る。
ベニマンサクの看板まで一気に下りてきた。かなりいいペース。
たくさんキノコが生えていたよ。
こちらが巻き道なのかな?
再び虚空蔵山へ。
ザックを下ろして小休止。オニヤンマくんが最近の相棒。
久しぶりの南アルプスの眺め。やっぱ山の日には山に登らないとね。
どれがどの山かは、往きの虚空蔵山からの拡大写真を参照してね。
虚空蔵山からもいいペースで下山していく。すぐに石灯籠を過ぎ、間違わないように右折。更に深い樹林帯の中を下っていく。林道の終点だろうか、一台の軽トラが停まっていた。恐らく地元の人だろう。ここまで車で上ってくることができるのを知ってるんだろうね。
やはり高度が下がるとだんだんと暑くなってくる。先程の涼しさはどこへいってしまったんだろう。とか何とか思ってるうちに駐車場へと戻ってきた。地元のお父さんだろうか、これから石灯籠のところまで登ろうかなと思ってたらしいけど、かなり気温も上がってきたし、無理しない方がいいよと教えてあげたら、今日は諦めたようだ。
可食か毒持ちか、わかっていても採らないよ。
この山の登山道は地元の人が整備しているんだろうね。
またまたキノコ。種類は全くわからない。
石灯籠に到着。ここでルートを間違わないように。
舗装された林道を歩く。
往きと同じく、ショートカット。
再度、汗がダラダラ。今日は暑い日だ。
無事到着。駐車場は満車だ。
今日も無事に山頂にたどり着き、無事に下山した。危惧していた虫も虫よけとオニヤンマくんのお陰で纏わりつくこともなかった。ここで前回の船山でパンツに付いていたマダニのチェック。幸い、一匹も見つからなかった。着替えでパンツを脱いだ時にあるものを見つけた。何とヒルが一匹くっついていた。幸い噛まれてはいなかったけど、こんなところにヒルがいるんだと改めて驚く。
いや、夏で沢があって獣がいるのだから、いてもおかしくはないか。いずれにせよ噛まれはしなかったし、マダニよりはまだマシ、と思うことにしよう。
さて、そろそろ晩夏の縦走の計画を立てなければ。