納古山から始まった我々の登山ですが、最初は装備もほとんどなし。小容量のザックにTシャツ、ジーパンといったかなりラフな格好で登っていたわけでありますが、やはり何が起こるかわからない・・・・といったとろで、順次登山用の装備を充実させていきました。

とはいっても本やウェブサイトで調べたり、お店の人にいろいろ聞くしか情報が無い中でよりよいものを購入。その中で木村さんの愛用グッズをちょっと載せてみました。これだけでもいろいろ悩みに悩んで、お財布と相談して揃えたんですよね。


  • 登山では木を掴んだり岩や地面に手を着いたりで、手は汚れるどころかケガの危険も。私は以前車に常備してある革手袋(グリップスワニー←これもいいんですよ)をはめていました。

    ←これが木村さん愛用の「メカニクスグローブ」。アメリカ製で、もともとはNASCARメカニックご用達の優れ物だとか。さすがメカニックの木村さんだけあります。

    革手袋がゴワゴワなのに対して、フィット感は抜群。何も登山に「登山専用」を使う必要はないんですね。

    初代は破れてしまったので、今は二代目です。


  • 木村さん愛用の登山靴、シリオです。

    靴を選ぶとき世界的に有名なビブラムのソールがいいということで探していたところ、シリオの一品で旧モデルが格安で売られており、サイズも丁度ぴったりだったので即決したとのことでした。

    やはり最初はちょっと違和感があったものの、今ではしっかりと足に馴染んでいます。やはり起伏のあるところを歩くにはしっかりとした靴が必要ですね。登りと下りではヒモを締める力を調整しています。

    ちなみに、登山には厚手の靴下を履くのですが、木村さんはスキー用で代用しています。

    ブロックがだんだん減ってきて滑りやすくなったので、ソールは一度貼り替えています。山の中で剥がれてしまったら大変。


  • どこの山だったのか忘れましたが(確か烏帽子岳?)、いきなり木村さんのザックの肩のベルトが切れてしまうトラブルがありました。とりあえず当面は縫って処置していましたが、いい機会なので新調したザックがこれ。木村さんがお店をまわって気に入ったのがドイター

    「ドイターっていいの?」

    「木村さん、ドイターは有名メーカでかなりいいです!」

    ってな訳で決めたのですが、赤色しかありませんでした。青色が好きな木村さんでしたが、いろいろ悩んだ末に購入したものです。

    でも、やはりブランドメーカーだけあっていいですよね。ちなみに私はミレーですが、背の高い木村さんには背のアタリが合わないようです。これだけは背負ってみないとわからないですよね。


  • 二回目の白草山登山から登場した秘密兵器、トレッキングポールです。とはいっても登山にはポピュラーなもので、中には古いスキーのストックや木の枝でも代用できます。

    メーカーはLEKI SPORTS。あの有名なLEKIとは違いますが、これも世界的に有名なブランドメーカーです。グリップの形状やシングル、ダブルなど様々な種類がありますが、木村さんはシングルで使っており、登り下りともに役立っているグッズですね。

    しかし急斜面や岩場をよじ登る箇所は手に持っていられないので、木村さんはザックにポールのホルダーを付けています。これならすぐに両手がフリーになりますね。

  • ポールの先端には路面保護のためのキャップが付けてありますが、これがたまに取れてしまうことがあります。木村さんは既に3個無くしており、しかもいい値段がするので、結局接着剤でくっつけてしまいました(^^;)

    今はLEKIの二本を愛用しています。使い始めはちょっと違和感あったそうですが、今は二本無いと疲れるそうです。


  • 木村さんがいつも左腕にはめている腕時計ですが、方位磁石、高度計、温度計機能もついており登山には重宝してます。

    しかし温度計は腕に直接接しているため、実際の気温は示していないとか。


  
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